京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年07月22日

痙攣 - 追い詰めないで

やっと二週間ぶりの休日icon11
一日14-15時間働いて、介護もして、の二週間です。
もちろん、立ちっぱなし、休憩なし、食事は仕事しながらです


祇園祭は紋日とはいえ、年々こたえ方がきつくなってきます。
あと何年、こんな事ができるのかと不安ですface07

こういう仕事の超忙しい時に限って、介護のほうも大プレッシャーが来るものです。  » 続きを読む


Posted by tao  at 23:59Comments(0)介護生活

2007年07月13日

どうなるコムスン

以前書いていたように、うちはコムスンさんです。
今後どうなるのか判らないまま、来年の春までは現状どおりのサービスが受けられるという紙がきただけで、不安は広がっています。

サービスは同じように続けられているのですが、まず、ヘルパーさんでユニホームのピンクのシャツを着る人がドンドン減ってきています。
車に石を投げられたりするとかで、無用の摩擦は避けたいという事なんでしょう。

今日は、きちんと仕事をされるヘルパーさんが、コムスンを退職して、特養に行かれると挨拶されましたface08
ショックですICON35  » 続きを読む


Posted by tao  at 23:43Comments(0)介護生活

2007年06月29日

勝負下着を母に

実家の母のグループホームに行って、夏物のシャツが足りない事を聞きました。
ダイヤモンドシティ ハナで買おうとして、勝負下着が目に入りました
ICON61レースにお花がついていたりして、凄い可愛いキャミICON61

実用的でないことは百も承知です。
毎日洗濯して乾燥機にかけて、に、耐えるものが一番なのは、私だって主婦でもあるから判っています。
でも、母だって女ですから、綺麗なもの、可愛いものは大好き。
喜ばせてあげたいじゃないですか
face02

実家の母と、うちの母と二人に買いました。
早速母に見せたら大喜びface05
手触りもさらさらと、なかなかなのです。
今朝早速ディサービスに着て行って、お昼寝もなく元気に過ごされ、食事もすすみましたICON63  


Posted by tao  at 23:39Comments(0)介護生活

2007年06月22日

ウォーキング

父と母のところに洗濯物を届けに行くのは、日付変更線前後icon10

でも、時々忘れ物をして二回、三回行く事も・・・
翌朝の食事やデザートを何かよく忘れるんです。
十二時過ぎての往復はきついICON58

そんな時は、デュークさんの番組を思い出して、「フー!フー!」と息を吐きながらウォーキングして帰りますface03
夜中で誰も見ていないのをいいことに、ついでに運動です。

これで、ダイエットには、絶対ならないと思うけどICON63  


Posted by tao  at 00:00Comments(0)介護生活

2007年06月06日

コムスン指定打ち切り

今日の夕刊で知ってショックICON35
なにをかくそう、うちは、コムスンなんです

介護事業所はコムスンで二軒目。
前のところで、寝たきり状態だった母を、デイサービスに連れ出し、歩行はできないまでも生活意欲あふれる今へ導いてくださったのは、コムスンの前ケアマネさんです。
これから、どうなるのか、この機会にどこかより良いところへと言っても、どこがいいのか・・

なにより心が痛むのは、いつもお世話になっているヘルパーさんたちがどうなるのか、いずれ近いうちにお別れとなるのか、と言うことです。
コムスン側からは何も言ってきません。  


Posted by tao  at 23:39Comments(0)介護生活

2007年06月06日

ご飯食べ

踊る家政婦さんは、ヘルパーさんの資格は取ってられますが、ヘルパーとしての派遣は結局経験がないようです。

父のようなふらつきながらでも歩く人とか、いっそ寝たきりの人の介護ならなんとかなるのでしょうけど、うちの母のように自力歩行は不可、本人もすすんで歩こうとか、外出しようとか言う気はない人の扱いには困られている模様。

洗濯物は、その方のケアを結構物語ります

彼女の洗濯物は、トイレカバーやマットなどは入っているけど、母のパジャマが絶対入っていないのですICON35
つまり、どうも、寝たきり臭い。  » 続きを読む


Posted by tao  at 00:23Comments(0)介護生活

2007年05月12日

母の日

振込みにコンビニに行く用があり、夜十時を回って、久しぶりの「外出」です。

ご近所のお花やさんが、普段なら真っ暗なのに、灯りがついています。
のぞいてみると、お花が一杯

母の日は紅いカーネーション、というのは、過去のお話ですやろかね。
いろいろなお花のアレンジICON60が並んでいます。  » 続きを読む


Posted by tao  at 00:03Comments(0)介護生活

2007年04月01日

しんどくて動けない時

しんどうて、動けない時ありますよね。
そんな時、どないしたはりますか。

もちろん、睡眠不足とか休養で解決するものもありますやろね。
けど、それができるんやったら、苦労せえへんというところです。

私は、お医者さんで戴くビタミン剤がけっこう優れものだと思います。
ビタメジンというものでB1.B6.B12が入っています。
しんどい時は、三回のんでもええと言われています。

それでも、動けへん時、私は眠い時用の、ミントのきついガムを噛みます。
ブラックガムの効果で、けっこう、動く気になるものです。

あと、香りも効きます。
自分の好きな香りを調べて使うことです。
寝れそうもないときにも使えます。
個人的に役に立てばいいのですから、早い話百均のでもいいわけです。

心が欝っぽい時は、手を温かいお湯に浸けるのもいいそうです
他に何かいい方法があれば、教えてください。  


Posted by tao  at 22:53Comments(2)介護生活

2007年03月27日

短時間入浴

私は冷え性なのに、吹きさらしのところで仕事をし、暖房無しです。
で、洗濯物を畳んでいたら、睡眠時間は五時間半。
お風呂は諦める事が多いです。

でも、いい事を聞きました。
五分で暖まるには、脚とかに水と言うかを少し掛けてから、湯船に浸かるのだそうです
水で血管が収縮したところへ暖まるので、普通に入るよりいいそうです

忙しくて、私のように入浴を諦める人、五分で暖まるなら、いいかも。  


Posted by tao  at 00:13Comments(2)介護生活

2007年03月25日

とにかく、休憩を

毎日しなければならない事が山ほどあると、優先順位をつけざるをえません。
銀行は三時までとか、タイムリミットのあるものを、その時間に合わせることが多くなります。

母はデイサービスから四時に帰ってくるので、その時までにお茶や、ご飯などを揃えておかなくてはなりません。
朝、ヘルパーさんに頼まれていたものも、準備しておかなくてはなりません。
次に父が五時に帰ってきますが、お迎えのヘルパーさんはその前に来られるので、それまでに支度。

うちの昼ごはんは二時くらいから始まることが多いので、四時と言うと、仕事に追われていると私の昼ごはんは未だのことも。
でも、四時半くらいから店の片付けに入るので、お八つは出しといたほうがいいし、その時間までに、介護事務所でも、訪問看護婦さんでも連絡取るつもりで居ないと帰ってしまわれるのでicon10

このあいだ、焼き芋を焼いた鍋を、ほかの事が片付いてから洗おうとして、ジュウと言う音と、白い煙が立って自分が何をしたのか知りました。
鍋の火を消していなかったのです。
私は焼けた鍋をつかんだのでした


頭はやっていることと違うことばかり考えていました。
父を違う事業所に部分的にお願いできないか問い合わせをしたり、そうこうしているうちに、実家の母のメガネが割れたから、迎えに来て新しいメガネを作ってくれと電話が掛かり、商品を早く作れと店からは急かされ、流しにはまだ昼食の洗い物が手付かずのままであり、その他もろもろで一杯でした。

こんな事で、父の介護の見直しなんて、ちゃんとしたことが考えられるはずが無いと気がつきました。
とにかく、一度休まなくては


介護疲れから殺人とかいう事件がよくありますが、あれは、やったことのない人には絶対判らないと思います。
嫌だから、絶望したからと言う以上に、判断力も無くなっていきます。
そうなる前に、周りが気づいて手を差し伸べて上げられる体制が未だ無いと思います。
  


Posted by tao  at 16:40Comments(0)介護生活

2007年02月20日

洗濯物の畳み方変更

私は、ずぼらな方ですけど、前開きのものは畳みにくいので、ボタンを一つおきに留めて畳んでいました。
でも、この頃留めるのを止めました。

ボタンを留めないと、不器用だから畳みにくいのですけど、父が自分でクローゼットから出して着るトレーニングを進めているので、そのことを考えると、父が着やすくしてあげなくてはと言う気になりました。

ボタンを父が自分で留めるのは必要な自立であり、指先の訓練であると思いますが、そのまえが困難であるのはどうかと考え出したからです。
父がやっと服と下着を脱いで、パジャマを着ようとして、まずボタンを外すのは可哀想だと思います。

それに、ヘルパーさんが例えば母に着替えをしてくださるときも、いちいちボタンを外すのは手間やなと思いだしました。
簡単が一番かも、と今は考えてます。

自立を促すためには、婦人物もボタンが大きいのがいいとも、この頃気がつきました。
肌触りが良くて、綿100%で、色が綺麗で、だけじゃないってことに。
ワコールの介護用パジャマの、マジックテープでない方は、そういう配慮がありますね
やっぱり、それよう、ですかね。  


Posted by tao  at 00:22Comments(0)介護生活

2007年02月06日

介護の功

私は子供もなく、仕事場に篭もりっきりのような生活をしていたので、ご近所でも親しい人はありません。顔見知りくらいです。

父のマンションの家主さんご一家も、同じ町内ですから知ってはいましたが、こうして家主・店子の関係となってみると、本当に親身に良くして下さるのに感激しています。
母のマンションの家主さんにしてもしかり、です。

介護をしていると、しんどい。だからこそ、優しくしてくださる人の情けが身に沁みます

父を病院に消毒に連れて行くのは、時間的に仕事の途中で抜けていき、戻ってきて夕食の準備。片づけをしてから、残された仕事をし、洗濯物を畳み、と、きついのに、なんだか嬉しい。
父も「すまんな」と言いながら嬉しそう。

父が来てからしばらくは全介助に近い面倒の見方をし、父も甘えてベットの上で寝たまま着替えやおむつ交換をさせたときもありましたっけ。そこから、自立させなくてはと言うことになりましたが、父は甘えたがり、うまく行かずイライラしていましたが、こうして病院に連れて行っていると、
ちょうどいい辺りに落ち着いた感じです。
父は自分で出来る事はしようとしますし、私も過剰でない介助が出来るようになってきたみたいです。

父と色々話していると、父は犬より猫が好きなのを知りました。うちは、どちらも飼っていたのですが、判りませんでした。道理で、犬を可愛がらなかったと思いました。介助を続けていると、自分について知り、きょうだいについて知り、そして、親についても「再知」なのですね。

こういう機会を得た事に感謝します。  


Posted by tao  at 23:38Comments(0)介護生活

2007年02月06日

酸いと甘いと

寝ていても、母の日曜日のヘルパーさんのゴタゴタで、あれこれ思い惑い、思い切って起きてPCに向かい、自分の考えをまとめていたら朝になってしまいました。

そのせいか、父を病院に連れて行くタクシーに乗った途端、眠り込んでしまいました。目が覚めたのは15分後、メーターを見たらとっくに着いて居る筈の金額ですが、私が目を覚ましたとたんに曲がって目的に向かう通りに入られたようで、遠回りされてしまいましたICON62

おまけに、父が歩行が不自由なのをわかっているのに、病院の少し手前につけたり、車を出すのとか手伝ってくださる方も多いのに「早く下りろ」と言わんばかりの個人タクシーicon09

でも、帰りのタクシーの方は、色々気遣ってくださって、体の不自由な方の割引があると、値引きしてくださいました。こういうこともあるのですねえ。やっぱり、大手の会社の方がいいのかしら。  


Posted by tao  at 00:19Comments(0)介護生活

2007年02月04日

納得できない事

母の日曜夜のヘルパーさん交代の要請は拒絶され、結局ヘルパー本人さんに一時間あれば、ちゃんと出来るのか、意思確認の上、意欲はあるのなら、一時間にしてみると言う話に、事業所は飛びつかれたようです。昨夕恩に着せた感じで一時間に変更できると返事がありました。

大体、父のキャッチでも、人が見つからないので家族さんでやってくれと言っておきながら、一時間でもいいと言った途端に人が見つかります。営業熱心やなあと思います。

かねがね不信に思っていたことを今朝ケアマネさん宛てにファックスしておいたのですが、日曜日同じ方が父のところに九時から十時まで、母のところが十時から十二時までなのです。いくら隣の町内でも、移動時間がゼロというのは、ちょっとおかしいのではないでしょうか

日曜の朝のヘルパーさんが二時間で買い物外出と清拭食事で時間が足りないと言われるのは、ケアの中に移動時間が入っているのもあるのでは。ケアマネさんがこの頃連発される「ご存知でないでしょうが介護保険制度では」「私の責任を問われますので」的には問題ないでしょうが、こういうことを平気で組まれるのはOKなんでしょうかね。

こちらの不信は残りますけど。  


Posted by tao  at 09:24Comments(0)介護生活

2007年02月01日

やわになった、と言うか

今日は二時から父のイボの手術。15分前に北山の城北病院に着いているには、ここは一時過ぎには出かけなくてはなりません。

もともと籠の鳥の私が特に出かけにくい時間帯です。でも、遅い時間は詰まっているのでずっと先しかとれず、きょうだいが付いてくれるかもという、甘い期待もあって、少しでも早くしたほうがいいと、お願いしました。

どうして出かけにくいのかと言うと、商品を私が作る時間と、まかないのお昼ご飯を作る時間がかぶっているからです。商品も焼くもの、串を打つものなどいろいろですし、伝票作成も挟みます。
酷いときには二時をすぎて泣きながらおかずの野菜などを買い物に行きます。こちらで予定していても、使ってくれといわれる食材が飛び込んできて、予定変更になりがちです。でも、今日は昨日から海鮮カレーを作っておき、店の始まる前からお米も浸けておいて、行く前に焼き物も焼き貯め。

なんとかギリギリ15分前に着き、手術。きっちり一時間で先生は出てこられましたが、父が出てきたのはもっと後。それも、ふらつきがあるから10分休憩をしてから説明を始めますと言われ、ドンドン時間が経って行きました。
結局帰りのタクシーで見たら四時を回っていて

「お母さん、ディから帰ったはるやン!!!」

慌てて携帯で掛けようとしたら、絶妙のタイミングで電池切れ。帰宅したら四時半回っていました。痛み止めの薬と感染予防の薬をセットして店に。焼き物がきれていたので、代わりに焼いてくれていましたが、串を回す事も、裏を焼く事も知らないので、店頭に出ているものも回収して焼き直し。

店の人にお詫びをこめてコーヒーとお菓子を出して摘まんだら、立ってられない位に。これ、よくやるのですが、本当は座って休みたいのにできないから、甘いものを食べ続けないと立ってられなくなるのです。私はこれでブタになりました
一度糖尿ではと心配して検査を受けたけど白で、疲れから低血糖症状を起こしたんだろうといわれましたっけ。確かに傷は直ぐ治ります。糖尿ではないかも。

やわになったな、と思いました。昔は椎間板ヘルニアで麻酔ブロック療法を受けても休み無しで店に戻り働いていたのに。  


Posted by tao  at 00:01Comments(0)介護生活

2007年01月30日

眠れない夜

これから、どうしようとか、どうなるのやろかとか、介護生活には思い悩む事のネタはつきません。でも、12時間以上の労働が済むと、家事と介護が待っている私は、やっていることを切り上げて横になったら直ぐに眠る必要があります

そんな人は多いでしょうから、私の最近はまっているやり方をお教えします

猫の本を読みます。お気に入りは、モーリーあざみ野さんの「ナーゴ」シリーズと、「猫本」というコミック本です。
猫が大好きと言うわけではなくて、犬も好きなのですが、可愛い猫の他愛も無い話を観て、癒されて眠ります。小説と違って、引っ張られないので、一ページ観るだけでも結構気分転換になります。

  


Posted by tao  at 00:15Comments(0)介護生活

2007年01月28日

話せばわかる

母の食事用テーブルを、前夜にセットしておく事を始めて一週間になりました。母は確実に食事量が増えてとても満足していました。

でも、今日はビックリ。
ちゃんと食事を出さないヘルパーさんが、日曜日必ず買い物でお寿司盛り合わせを買われるのですが、殆ど母が手をつけないままに捨てられているので、買わない様にお願いしたのです。そしたら
「じゃあ、ご飯はいつもないけど、どうするんですが?」
と言われてビックリしました。

元々タッパーで冷蔵保存していたご飯を、炊き立てをラップに包んでジップロックに包んだほうがよいのではと、冷凍保存に変えたのは一昨年のこと
それを知らなかったなんて

連絡のノートには書いているし、ヘルパーさんもご飯を幾つ冷凍庫に入れたとか記入されているので、まさかその方が知らないとは・・・しかし、ビックリしたけど、これで判ったので、今後はケーキとかうどんばかりでなく、ちゃんとしたご飯とお味噌汁を出してくださる方向付けとなったのでは。すくなくとも、ご飯はね。

話せば、判る、そういうことですね。ヘルパーさんは次のケアまでの移動時間はたいてい30分なので、長く話し込むと迷惑をかけるし、私も仕事に支障をきたすけど、やはり、コミュニケーションは大切。書くより、会話の方が伝わりやすいのも確かみたいですね。  


Posted by tao  at 01:06Comments(0)介護生活

2007年01月22日

作戦成功か

昨夜食事用折り畳みテーブルを出して開き、椅子とセットして張り紙をしておきましたが、さっき行って記録ノートを見たら、朝の方も夕の方の時も、様々なものを食べてもらっているようです。
コロンブスの卵ではありませんが、思いついたらなんでもないことなのですが、思いつくのはなかなか難しいことですね。まさか、ヘルパーさんがそんなことしていると思わなかったですからね。

今日は、母の下着を買ってきました。上のほうはガーゼで作ったもの、下のほうは、メディマのアンゴラと絹の混紡とか、ウールだけれど肌に触れる部分は綿とかを試してみます。

父も防寒と実用一点張りのものから、お洒落着を取り入れだしました。寺町のお店が買いやすいのです。特にハーフコートが、父はMでいいのですけれど、あえてLLにしたのは、二つ折れの父が腰が出ないように、着ていて窮屈でないようにということを考えました。
お正月は父は弟とホテルで過ごしたのですが、帰ってきたところに会うと、私が買った中で、洒落たウールのシャツとカシミアのカーデガンという、もっとも気の利いた組み合わせをしていたので、もうすこし洒落たものをと買い物です。
寺町から大きい袋ふたつ下げて、財布は軽く荷物は重く、でも心は軽く、喜んで着ている姿が目に浮かんでいます。  


Posted by tao  at 00:08Comments(0)介護生活

2007年01月20日

疲れました

今日は二時から母の担当者会議。二時というのは大変ですが、自分の都合ばかりをというわけにも行かず、承諾しましたが、胃のちぎれるような思いです。
店の食事を作って出さなくてはならないのと、商品の製作と、どちらも、私の替りが居ない、それをケアマネさんすら理解してくださらないから、こういうことになります。

内容は、支援事務所の方がクレームをつけられたにすぎた感じです。
曰く、ディサービスのキャッチは30分では足りないとヘルパーからクレームが出ている。二時間では、清拭と食事と散歩は無理、とか、掃除は指示の中に入っていないから、するわけないし、出来ないとか、そういうことを言われました。
まるで、通販のテレビみたいで、サービスのセンター長が「30分なのに、それでは足りないそうです」ケアマネが「えー、気の毒に。それで、請求は30分なのですか」と言う感じでした。私が延長をお願いしたわけではないのですけど。
食事の買い物が週に一回ではと言うこともあり、週のまんなかで一時間入ってくださるようにお願いしてみました。
色々な方が事業所を変えたほうがと言われますけど、ここへ来て、流石に私も考えます。こんな茶番を聞くために、胃が破れるような思いをして、時間を作ったのかと思うと、断腸の想い。

夜は、父を連れて北山の形成外科に、イボとりの手術のため行きました。レーザーなら早いと思ったんですが、切り取って縫い合わせるという方法みたいです。それも、お昼しかされないそうですが、手術と言うからには、やむを得ません。
予約を入れ、血液検査の採決を済ませて帰りました。父を着替えさせて帰ると十時前。疲れました。でも、行きも帰りもタクシーの運転手さんがいい方で助かりました。車椅子でタクシーに乗ると、嫌味を言われる事が多いので。

今日もお風呂は無理みたい。心の中で、お湯の中にザバーっと入ることを想像して、心の安らぎにして寝ます。  


Posted by tao  at 00:25Comments(0)介護生活

2007年01月16日

leave me alone

母はお餅が大好き。お餅を食べたいと普段から言われているのですから、ましてや、お正月では。うちの会社のヘルパーさんはお餅を出す事は禁止されています。でも、母に乞われるままにお餅を買われ、「お嫁さんに食べさせてもらってください」と言われるのです。私にも「食べたがってらっしゃってお気の毒なので、お願いします」と言われます。

でも、チョッと待ってよどうしてお餅は禁止されているの?喉に詰めて危険だからでしょう。

私自身も入れ歯をはずして歯茎で物を噛まれる母に不安でしたが、母の希望をかなえてやりたいと言う気持ちと、ヘルパーさんからも、私が不親切みたいな言い方をされたりすると、なんとか、食べさせてあげねばと言う気持ちになりました。
ただ、部屋で夜に食べてもらうのは、私が帰宅するから不安で、朝ディに行かれる前はしばらく横になられないし、職員さんの観察もあるからいいけど、ヘルパーさんが駄目なので私が行って食べてもらうのは実行不可能だし、ディから帰宅後店に寄られたときしかないと考え、今日安倍川餅にして食べてもらいました。
結果は、大喜びで食べだされたのですが、一つ目を飲み込まないうちに二つ目(一つの餅を小さく切ったのですが)を口に入れて、喉を詰められました。直ぐに喉に手を突っ込んで餅は取り出したのですが、しばらく苦しまれました。幸いヘルパーさんが居られたので、温タオルを胸に当てたりして手当てをしてくださったのもあり、落ち着かれたのですが、もし、せっつかれるままに私が夜一人のときにこんな事になったら、と思うとぞっとします。

もう、お餅は母が希望しても食べてもらえないとケアマネさんにお話しました。伊達に禁止されているのではないのですし、家族ならリスクを背負えると考えていただいても困ります。私が苦しんでいる母に出来るのは救急車を呼ぶことだけだったと思います。

夜は父の皮膚科行きです。父にイボが出来ているのですが、なかなか直らず悪くなっているという事で、父自身は何とも思っていないのですが、デイサービスの看護婦さんと、訪問看護婦さんが連れて行くように言われるのです。

私自身何かあっても皮膚科に行く時間はとれません。皮膚科と言うのは七時までの所ばかりだからです。私は子供に恵まれませんでしたが、婦人科に行く時間も取れませんでした。目医者でもなかなかです。手を切れば、ゴムバンドで止血するくらい。それでも化膿した事もなくなんとかやってきました。
そんな人間に皮膚科に連れて行けというのは、かなり厳しいことです。父が自分で身じまいをしてくれればいいのですが、その時間もとると、本当に仕事を中断して、皆が働いているうちに出て行くしかありません。

今日はそれも、父が寒いとぐずぐずして、車椅子を引っ張り出して走りましたが、父がこういうときに限って靴を車椅子から落としたり、ひざ掛けをずり落として車に絡ませたりして、最後はひざ掛けと靴を手に持ったまま車椅子を押して走りました。でも、間に合いませんでした。診療は終わりましたという看板を見て呆然としました。
そこを押してお願いして看て頂いたのですが、イボが大きいので大病院に行って一度検査をして貰えと言われるのです。日赤に紹介状を頂いて唖然として帰りました。どうして連れて行ったらいいのか考えました。とりあえず内科医に母のエンシュアと父の血圧や便秘のお薬を頂にも行かなくてはならないし、それが済んでから、日赤に電話して皮膚科の診療時間を聞きました。
結果はやはり午前中で、明日シルバーの方に連れて行っていただくという可能性は消えました。後は、弟をなだめすかすのが一つですが、お正月に父のお守りで大変だったのでかなり厳しいと思います。それが駄目なら、父に、休止状態になっている外出介助の方にお願いするしかありません。それとも、全額負担でヘルパーさんをお願いするか

やはり、仕事に縛られている私が父をみるというのが、思い上がりだったのでしょうか。病院に連れて行ってあげることも出来ない私が、どう、父をみれるのでしょう。
イボはそんなに大変な事になっているのでしょうか。父は痛がっていないのに。
疲れました。一人になりたいです。何も聞きたくないのです。できないことをしろと言われるのは耳にしたくないです。今日一晩だけ、逃げさせてください。  


Posted by tao  at 00:06Comments(0)介護生活