2007年07月22日
痙攣 - 追い詰めないで
やっと二週間ぶりの休日
一日14-15時間働いて、介護もして、の二週間です。
もちろん、立ちっぱなし、休憩なし、食事は仕事しながらです。
祇園祭は紋日とはいえ、年々こたえ方がきつくなってきます。
あと何年、こんな事ができるのかと不安です
こういう仕事の超忙しい時に限って、介護のほうも大プレッシャーが来るものです。
一日14-15時間働いて、介護もして、の二週間です。
もちろん、立ちっぱなし、休憩なし、食事は仕事しながらです。
祇園祭は紋日とはいえ、年々こたえ方がきつくなってきます。
あと何年、こんな事ができるのかと不安です
こういう仕事の超忙しい時に限って、介護のほうも大プレッシャーが来るものです。
祇園祭の巡行当日、訪問看護婦さんが、父の部屋の配置がまずいから、なんとか変えてあげてほしいと言ってこられました。
七月はじめに、父がクーラーの風が直接当たるからとグズグス言うので、祇園祭までに片付けてしまおうと、2モーターの電動ベットやタンス、机、椅子全て動かして全面移動したのですが、やってしまうと、11ヶ月親しんだ配置の方が良かったと言い出して
そのうち慣れるだろうと、こちらも椎間板ヘルニア持ちの身、様子を見ていたら、看護婦さんが訪問されるたびに「なんとかしてあげてください」
こちらも、「できない」と突っぱねられる性格であればどんなに楽か
家政婦さんが訪問して「中からロックしていて入れない」と大騒ぎして父に電話してあけて貰うと、今度は「入れないからドアの前に置いておいた洗濯物が無くなった!」
結局、フロアーを間違えていられたのですけど、父が呆けてだと店で大騒ぎ。
母のほうでも、家政婦さんは八時間も入っているのに、30分や一時間でディの送迎・着替え・トイレなどをされているヘルパーさんが、エアコンのフィルター掃除を誰もしていないと大騒ぎ。
自分がするべきとは夢にも思わず騒ぎ散らす姿を見るだけで疲れてきます。
結局、私が夜中にやれば済むことで、やりましたけど、何のために入ってもらっているんでしょうね。
その父も、弟が「多額の保証人になった夢を見た」とこちらの寝入りばなに電話してきて、五時間しかないこちらの睡眠をさえぎるし、家政婦さんが父の方も母のほうも、自分のいる時以外の食事の買い物をしていないと、ヘルパーさんがこちらにクレームをよこすので、買い物に行きたくても行けないこちらには、幾ら言われてもどうにもならず、ついに体が痙攣しだしました。
死ねるものなら死んでしまいたいと思いながら、これは自分が仕事も忙しくて疲れているからで、落ち着けば大丈夫なはずと言い聞かせて過ごしましたが介護疲れから無理心中とかする人の中には、単に介護することだけでなく、こうした、介護する家族の心身に十分な理解をしてくださらない方々の、家族に対するクレームや注文で追い詰められていく介護家族も、きっと居ると思えました
洗濯物を畳むことそのものは、たいしたことないんだけど、そうした一つ一つの事が積み重なると、弱っている時押しつぶされそうになります。
「ちょっと、オカズ買ってくるだけでしょ」
「あっ、ロコイド無くなっています」
「バナナ一本も無いんでお願いします」
でも、仕事終わると閉まっているんです。
せめて、毎日ひとつずつ言わないでまとまってくれたらいいんだけど。
「別にいますぐやれって、言っているわけじゃない」
でも、何回いいましたか?
それを聞くだけでも、仕事の時間をとられるんです。
聞かないですむためには、できなくても、やるしかないんです。
喘息発作のために病院に行こうとしたら、母のかぶれの薬を取りに行ってくれと言われて
言われている方からすれば、悪気は無いのは判っているけど、弱っている時には辛かったです。
もともと、介護するのが無理って事かも。
七月はじめに、父がクーラーの風が直接当たるからとグズグス言うので、祇園祭までに片付けてしまおうと、2モーターの電動ベットやタンス、机、椅子全て動かして全面移動したのですが、やってしまうと、11ヶ月親しんだ配置の方が良かったと言い出して
そのうち慣れるだろうと、こちらも椎間板ヘルニア持ちの身、様子を見ていたら、看護婦さんが訪問されるたびに「なんとかしてあげてください」
こちらも、「できない」と突っぱねられる性格であればどんなに楽か
家政婦さんが訪問して「中からロックしていて入れない」と大騒ぎして父に電話してあけて貰うと、今度は「入れないからドアの前に置いておいた洗濯物が無くなった!」
結局、フロアーを間違えていられたのですけど、父が呆けてだと店で大騒ぎ。
母のほうでも、家政婦さんは八時間も入っているのに、30分や一時間でディの送迎・着替え・トイレなどをされているヘルパーさんが、エアコンのフィルター掃除を誰もしていないと大騒ぎ。
自分がするべきとは夢にも思わず騒ぎ散らす姿を見るだけで疲れてきます。
結局、私が夜中にやれば済むことで、やりましたけど、何のために入ってもらっているんでしょうね。
その父も、弟が「多額の保証人になった夢を見た」とこちらの寝入りばなに電話してきて、五時間しかないこちらの睡眠をさえぎるし、家政婦さんが父の方も母のほうも、自分のいる時以外の食事の買い物をしていないと、ヘルパーさんがこちらにクレームをよこすので、買い物に行きたくても行けないこちらには、幾ら言われてもどうにもならず、ついに体が痙攣しだしました。
死ねるものなら死んでしまいたいと思いながら、これは自分が仕事も忙しくて疲れているからで、落ち着けば大丈夫なはずと言い聞かせて過ごしましたが介護疲れから無理心中とかする人の中には、単に介護することだけでなく、こうした、介護する家族の心身に十分な理解をしてくださらない方々の、家族に対するクレームや注文で追い詰められていく介護家族も、きっと居ると思えました
洗濯物を畳むことそのものは、たいしたことないんだけど、そうした一つ一つの事が積み重なると、弱っている時押しつぶされそうになります。
「ちょっと、オカズ買ってくるだけでしょ」
「あっ、ロコイド無くなっています」
「バナナ一本も無いんでお願いします」
でも、仕事終わると閉まっているんです。
せめて、毎日ひとつずつ言わないでまとまってくれたらいいんだけど。
「別にいますぐやれって、言っているわけじゃない」
でも、何回いいましたか?
それを聞くだけでも、仕事の時間をとられるんです。
聞かないですむためには、できなくても、やるしかないんです。
喘息発作のために病院に行こうとしたら、母のかぶれの薬を取りに行ってくれと言われて
言われている方からすれば、悪気は無いのは判っているけど、弱っている時には辛かったです。
もともと、介護するのが無理って事かも。