京つう

日記/くらし/一般  |洛中

新規登録ログインヘルプ



2008年06月08日

漢方薬を飲ませたい 介護保険指示医

訪問看護婦さんをお願いしていなければ、話は簡単です。
けれど、看護婦さんと言うのは、指示を受けるお医者さんの元に医療行為を行われるため、メインになるお医者さんが必要です

父には漢方薬をつづけさせたいので、二軒の医院のどちらかに絞るとなると、漢方も普通のお薬も出してくださり、検査機器も揃っている新しい医院にするのは、やむをえないことです
でも、絞りずらかったのは、義母が古い医院でお世話になっているからです。

義母は介護度四ですが、一人で立つことも出来ないので、何かあれば往診してくださる、従来の医院にお願いするしかありません。迷って訪問看護ステーションに電話すると、
「父は漢方が合っているので、それでやってみます」
で、移ればいいと言われました。


改めて新しい医院に父を連れて行き、下剤等の話もしました。
こちらの先生はちゃんと下肢のむくみなどいろいろ診てくださった上で、処方を出してくださったのですが、私が致命的なミスをしたことから、話はこじれてしまいました。
つまり、従来の処方の内容を間違えてお伝えしてしまったからです

私はまだ古い医院のお薬が残っているので、今回はご挨拶くらいのつもりだったので、処方についてうっかりお薬手帳を持ってこなかったのです。
マグミットの量が250mgだったのに、330mgを処方され、訪看さんがその違いの連絡も兼ねてお話に行かれるおつもりだったのですが、多忙で断られたのか、できなかったようです。

夜に私が処方箋を直していただきに行ったのですが、危険な薬があるわけではないから、適当に量を加減してのんでくれと言われるのみでした。
訪看さんは、先生の処方で一週間様子を見られ、やはり、便を下ろす薬が必要と、FAXを送られたのですが、単純に報告・連絡のつもりで、薬の名前を伝えられ、出してくれと言われたのですが、そこで、話は完璧にこじれてしまいました。

新しい先生は一昨年の末に開業、それまでは病院の勤務医でした
後で介護事務所の方から聞いたのですが、そういう方は、介護保険が始まった頃行われた介護指示医の研修を受けておられない。
したがって、どうして、訪看さんが連絡してくるのか理解できず、わずらわしいほうが先に来たようです。

訪看さんは、お知らせした内容の薬を処方お願いされたつもりだったのですが、先生は、自分の扱っていない特殊な下剤を要求され、それでないと効果がでないのかもしれない、よくわからない薬を出さされる不安になられたようです。
以前の先生に処方してもらったらと言われてしまいましたicon10

訪看さんにその旨知らせると、古い先生に新しい先生への紹介状を書いてもらえということでしたが、義母のことを考えると、それもできない・・・
また、いまごろになって、新しい先生は往診してくださるのか、非常時に連絡は、と訪看さんに言われたのですが、それは、始めからお知らせしている通り、新しい先生は出来ないのです。
二者択一を迫られた時点から、判っていることでした。

古いお医者さんは、年に一度くらいインフルエンザの予防注射のときくらいしか会われず、診察無しで、父の訴えに反応してくださるわけでなく、お願いすると、お願いしたものを処方してくださる先生。
父が寒さに弱いから、ビタミンとお願いしても、ビタミンは処方できないと言われるので、下剤といった治療は出来るのですが、父の体調を整えるには、少し足りない気がして、やはり、漢方は続けたいのです。

結局又二股です。
お二人ともお歳は同じくらい、けど、対照的です。

同居ならホント問題ない。
私が飲ませるのなら、介護制度に引っかからないから、試してみたいサプリメント、漢方薬、自分が良かれと思うことをしてあげられるのに、歯がゆいです。



同じカテゴリー(介護生活)の記事画像
おもひでさくら
痙攣 - 追い詰めないで
洗濯物の山
同じカテゴリー(介護生活)の記事
 夜間パトロール (2009-04-15 00:03)
 おもひでさくら (2009-04-14 00:19)
 母娘喧嘩の原因 (2009-04-08 23:54)
 ヘルパーさんの駐輪 (2008-07-12 00:08)
 漢方薬をのませたい 効果は顕著でしたが (2008-06-07 00:35)
 犯人は君だ (2008-02-13 00:27)

Posted by tao  at 11:02 │Comments(0)介護生活

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。