自由な外出へ前進

tao

2006年12月04日 23:32

シルバーの方はとてもいい方で、打ち合わせのお電話くださったり、調べてくださったり、本当にいい方にお逢いできてよかったと思っています。
ただ、お忙しい方なので、週に一回しかお願いできず、父はお出でになるのを待ちかねて来られる30分前からマンションの下に下りて待っている始末です。

今日くらしコープさんの方とお逢いできました。
父と三人で話していると、父が単に母の所に行きたいとか言う事だけでなく、自分の義務を果たしたいという気持ちがあるのに気が付きました。養われた存在ではなく、自分の収入を自分のために使うためにも、自分で銀行に行くとかそういった事が大切なのだという事のようです。
私は父を赤ちゃんのようになつてと思っていましたが、そうさせていたのは私自身かも知れません。自立させてあげるためのツールが今まで見つからなかったため、父に依存性が強くなってしまったのでしょう。
又、父は母の所に行くとか自分のしたいことよりも、自分のすべき事と父自身が考える事を、優先すべきだと考えている事もわかりました。

くらしコープの方には、既に介護の枠からは大幅に出ている事から、今のケアに加えるという形は無理なので、今父が受けているケアを整理したい、今の父にとってより良い方向に向けるためには、どのケアを優先すべきか。私は掃除を頑張るより、部屋に閉じ込めないで行きたいところに行かせてあげるのを優先したほうが、今の父にプラスだと思うことなどをお話しました、
これから、暮らしコープさんの入れるときと、ヘルパーさんとの時間の調整等をしていただき、来週待つには、ということです。

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