介護の沙汰も金次第?

tao

2008年07月21日 16:56

父の支援事務所を変えてから、ケアの時間がどんどん長くなってきています。

朝・夕30分のディサービス送り出し、お迎えだったのですが、父の食事の配膳・見守りを入れられて、一時間ずつになりました。
つまり、ここで、、ですね。

そして、ヘルパーさん不足のためもう一事業所入られて、一時間半でないと無理と言ってこられました。
断れば、出来ないから家族の方で、と言うことでは、断りようがありません
こちらの経済的負担は飛躍的に倍増してきています。

さっきのヘルパーさんが言われていました。
父が食事の最中、横に座って、父の話し相手をしながら、ずっと、嚥下で喉を詰まらせないか、見守ってられるのだそうです
それも、えんえんと、お喋りしながら

それで、父の食事が進むこともありますが、逆にすすまないときもあります。
ヘルパーさんを帰らせたくなくて・・・とかね。
理想は、そうかもとれないけど、そんなひどい嚥下障害があるわけではなく、むしろ、ほとんど、ない。

そんな理想的ケアは結構だけど、こちらの負担は、どうなるのでしょう。
そんなの、結構です、喉を詰まらせてもいいですとは、言えません。
けど、お金は・・・湧いて出てきません。
なんだか、あり地獄に入ってしまった気がします。

助けて欲しいです。

追記

あれから、いろいろ考えました。
在宅介護とは、家族が核になつての支援であるのに、私が三人の介護に振り回されて、父に関しては核になれていない。これが、最大の問題と理解しました。

所詮人頼みの介護であったと・・・
そもそも、これが間違いであったと・・・

やはり、私の状況では、施設に入れるしかないのでしょう。
やっと、方向が見えてきました。

父を施設に入れるまで、できるだけ良い状態を保つこと。
これが、長期的目標。
短期的には、脱水症状をおこさず、この夏を無事乗りきること。

人には性格がいろいろあるから、私は考え続けることで、路を切り開いていくしかないと思います。
失敗ばかりし、時に、介護に携わる方を傷つける発言をしているようで、大変申し訳ないです。
どうぞ、基本的なことを理解していないことからだと、お許しください。
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