プロフェッショナル

tao

2007年10月13日 00:28

母の部屋の網戸が外れ、ベランダに出て直しました。

ベランダには、足浴用の桶や掃除用のバケツなどが置いてあるのですが、それを見て、久しくそういうことが行われていないことを実感しました

平日のヘルパーさんは、30分のディサービスの送り出しと迎えだけに追われ、そういうことをしている時間はありません。
けれど、日曜日のヘルパーさんや、二代に渡る家政婦さんは、あるはずです
家政婦さんは、八時間入っておられるのに、水拭きすることはないのですね。
確かに昨今の掃除用具は進歩していますが、窓ガラスは普通水拭きするように思います。
今の方も、うるさく言って、五回目に初めてトイレ掃除をされたようです

エアコンのフィルター掃除はいまだされません。
前の方もそうでした。
家政婦さんって、家事のプロだと思っていました。
でも、オカズはオカズやさんで買われた物が殆どのようです。

ヘルパーさんが掃除しない、どうして私だけ・・・と思われているようです。
先日も「ろくなオカズが入っていなくて・・・」
それをしていただくために、八時間入っていただいているのですが。

お向かいのお宅も、奥さんに先立たれた八十台男性一人暮らしですが、カタカナの高齢者の団体からきていただいた方が、料理があまり出来ないようで、洗濯物もあまりされない、下宿している親戚の女の子がいるときは、洗濯物を取り入れたり畳んだりもされないとか・・・

女だからさせるべき・・・
そりゃそうかもしれませんが、お仕事ではないんでしょうか・・・

同じ団体で父の外出介助をお願いしている方も、六月には暑いから外出はやめましょうが始まり、十月には暑いから外出はやめましょうになります。
お部屋で楽しくお話しました・・・
一人で歩けないため部屋に閉じこもっている父のために、外出介助に来ていただいているのに、うまくいきません。

前の家政婦さんも七月には暑いから外に出るのはイヤと言われていました。
今の方にもデパートでもいいから、と言っているのですが、冷暖房のきいた中でじっと座っていたいようです。
その、強気の姿勢がうらやましいと思いませんか。
それでとおると思える人生を過ごしてこられたのがうらやましいですよね。
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