京つう

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2008年03月10日

救急車!!

朝九時すぎ、父のところに行かれたばかりのヘルパーさんから
父がベットから落ちているので直ぐ来てくれって ICON40

簡単に落ちているくらいだろうと思って行ったら、なんだか火曜サスペンス劇場の死体みたいな格好で倒れていた・・・
頭は床に、足を手すりに挟まれて ICON62


いつからこの状態なのか、本人は意識はあるけど、ボクシングの試合の後のようにポンポコに顔が腫れ上がって赤く、しかも、脚が手すりから抜けない icon10

ヘルパーさんと手すりをネジを外して取ろうとしたけれど、硬く閉めあがっていてなかなか・・・
とにかく訪問看護センターに連絡を取り、意識があるなら脚を外していいといわれたので、なんとか、家具も移動して、手すりを外し、脚を抜いたら、二箇所皮がすりむけている・・・

訪問看護婦さんとの相談で、どのくらいの時間逆さになっていたのか判らず、相当腫れているし、顔と肩にも擦り傷があり、動かすと痛みがあるので救急車を呼ぶことに

仕事は始まったばかり。
これから、どんどん卸のお客さんが来られ、品物を揃えなくてはならないし、焼物も串物も鯖寿司も、私でなければ誰も出来ない・・・
でも、店に電話して知らせると主人が飛んできてくれて、ホッ。

病院では、意識もあるしこの程度のことでわざわざ救急車をよんだのかと言われたけど、高齢者の転倒の危険性を考えてみれば、きちんと処置していただく必要があると言うと、レントゲンとCTを撮ってもらえる事に。
検査が終了してから結果を知らせてもらうまで一時間半以上待たされた。
これが、病院ってところなのね

待っている間に気がついた。
ちゃんと、父の着替えと靴を持ってきたけど、上着がない
仕方がないから私の、着せました。
なにしろ、5℃のところで、風に吹かれて仕事しているもので厚着しているものでね。

どうしてこんなことになったのかも、考えた。
下半身、片方ははいて、片方はパッチとパジャマがばらばらに脱げていた。
どうも、いつも危険だし、室温をあげているのでパジャマだけで寝るように言っているのに、寒がりで重ね着して、しかも、新聞紙が下に落ちた上に乗って、二枚一度に脱ごうとして転倒し、弾みで片足が手すりに食い込んだらしい


CTは綺麗だし、レントゲンも異常なし。
帰ったら一時半、主人がお弁当を買って、みんな食事を始めていました。
やれやれ・・・


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今更ながらの反省・・・
こんなんで食べれへんやろ
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Posted by tao  at 22:40 │Comments(0)実家の父の話

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