介護世代

長く書けなかったのは、ゴタゴタで消耗していたからです。

父は家政婦さんを解雇しました。

家政婦さんは、毎日八時間働かれるのではないのでしょう。
父と母と三日間八時間働きだされて、しんどかったのでしょうが、だんだん仕事を減らしていかれました。

ある日の父のお昼は、以前炊いていたカレーで、カレーうどん、夜はカレーライス、それで、掃除は出来ない、外出はできないと言われては

なんとか外出をさせてやりたいと、家政婦派遣所に、できるはずと言っていただいたのですが、本人さんは時間短縮を申し出られ、その結果、ある朝訪問されると父がお断りしたのです。

土曜日なのでケアマネにも連絡が取れず、主人と相談しました。
もともと家政婦さんに来ていただいた最大の理由は、父がヘルパーさんの買ってきたものを食べないことからです。
又ヘルパーさんは、食事とは全く関係の無い時間にしか来られないので、朝の十時から夜の六時半まで父は一人で、ちゃんとセツトしてくださっている食事も摂らず寝ているのみだからです。

これからドンドン暑くなってくるのに、父は危険だからと窓を締め切り、風か嫌いとクーラーも扇風機もつけておいても一人になると直ぐ切るし、トイレに行かなくて済む様にと水分は摂らないし、脱水症状まっしぐらです。

そのことを考えると、ディサービスが一番ではと言う考えになりました。
先週月曜日朝一番ケアマネに連絡し、手配をお願いしましたが、結局今週の木曜日の送迎のヘルパーさんが決まったのは水曜日の午後でした。
時期的にお盆前でヘルパーさんは休みが多いとかです。

ケアマネはなにしろ「大手コムスン」さんですから、小さい組織では不安ということのようで、大手にしか当たってくださらなかったので、結局かなりプッシュする必要がありました。
ディサービスの生活指導員の方もあれこれケアマネに働きかけてくださり、ようやく、見つかったとほっとしたら、具体的なサービスの引継ぎもなく、同行もなく、来られた方は大変だったようです。

まあ、これで父が落ち着いてくれさえしたら、報われると思っています。