介護世代

実家の母の居るグループホームで、母が苦しいと言っているのに、いつものことと、職員さんの反応が薄かったと主人に話したので、主人が責任者に抗議してくれました

責任者の方はその場にいらつしゃらなかったので、あってはならないことだと言って下さいました。
また、再三診察を受けており、苦しさはメンタルからであり、内臓に問題があるわけではないということも、言われました。
ただし、だからと言って訴えを無視してはならないとも。

弟の不安についてもお尋ねしました。
母が喜ぶと思ってお菓子を持っていくと、なにしろ認知症ですから、幾つ食べたら判らず「おいしい」と食べ過ぎてしまい、あと必ず腹痛を起こすので、預かっておくと職員さんがいつも言われるけど、本当に母が全て食べさせていただいているのか、と言うことです。

弟の訪問が夕方であるにもかかわらず、賞味期限がその日中と言うものを持ってくるので、母に勧めて、残ったものについては、結局職員さんが食べていられるということのようです。
弟に、日持ちのするものを持つていくとかするようにと言ったのですが、美味しいものを持って行って、母の喜ぶ顔を見たいという単純な気持ちからなので、気持ちがそがれてしまつたのか、それから母のところを訪問していないのが、母の為にも、弟の気持ちを思ってみても、辛い事です。

私も、なにか行きにくくて
責任者が、あの時点で居られた職員さんに注意されていますからね。
私は「お昼を食べたとこなのに」といわれた途端、時計を見てはっきり時間も知っていますし、法事の後だから日時もはっきり限定して、責任者の方にお伝えしましたから。
あんなに強気で、心配している家族に発言できる職員さんなのだから、何か嫌味を言われないだろうかと、不安だとか・・・

でも、一方、以前より強く、行かなくてはと思っています。
責任者の方と話をして、母が余り外出していないこと、うちの姑さんと同じで、行くまではぐずぐず言っているけど、一旦行けば喜んでくれるという事などをお聞きし、私も母をつれだそうと思い出したのです。

きっかけも、決まりました。
訪問すると母はいつも「おなかが減った」と言うので、
「じゃあ、外出して何か買いましょう」というのが、もっともスムースではないかと。

昨日は、姑さんの外出と、父の棚組み立てなどで、行けませんでした。
宿題をしていない子供のような気分ですが、＋　罪悪感＝後回しにしているうちに、母の身体が弱っていくのでは、早くしないと、ドンドン弱るのでは、という強迫観念に苦しんでいます。
楽になるには、実行あるのみ。

うまくいくかなぁ。
いつ、できるかなぁ。