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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年03月21日

父の歩行練習開始

先週の火曜日に、ようやく父に「理学療法士」の方の査定をしていただけました。

父でも母でも、どこがどう悪いという事はないのですが、自分が病気だから歩けないという感覚があります。
私にしても、これをさせることは無理なのだろうか、させたほうがいいのだろうかと判断に困る事はしょっちゅうです。

元気でいても、看護婦さんの訪問や、リハビリは必要だと思います。
体調管理を個別にしていただけて、デイサービスの看護婦さんと連絡・連携していただけます。
歩行等についても、これから指示を出していただければ、ディサービスでの行動も、より効果的になるでしょう。

本当は、父は不安定ながら歩行をしているので、こちらに来た時からリハビリは希望していたのです。
でも、ケアマネさんが「高くつきますよ」「たいへんなことになります」と言われ「どのくらいですか」にも黙殺で、ここまで来てしまいました。

交代されて間が無かったのでよく判らなかったケアマネさんの傾向がこの頃わかってきて、これは、言いなりになっていないで、リハビリを受けさせるべきだと考え、こうなったわけです。

父はリハビリの方を喜んで受け入れたようです。
今日から歩行練習が始まり、マンションの廊下を歩行器で歩いたのですが、自分でも練習したいと言ったほど、歩行への意欲は高いようでした。

これを周りがサポートしてあげるのが本道だと思いますが、私が仕事で人手が無いため出席できなかった担当者会議では、どう言う議論がなされたのか、どの方向からも情報が入ってきません。
あのケアマネさんでは、査定をされたばかりの理学療法士の方の出席も求めてられなかったくらいで、形骸化された会議、自分の方向確認くらいしかされていないと思いますので、わざわざ問い合わせる必要も無いだろうと思っています。

会議はどうあれ、こちらは父の歩きたいという希望にそって、ケアを考え直させていただきます。
寝込まないで、病気でなく生きていれば十分と言うケアマネさんにお任せしていては、父の心が病んで、認知へと向かうと思います。
  


Posted by tao  at 09:54Comments(0)実家の父の話