今父のところから帰ってきました。
その前は洗濯物を畳んで母のところに行き、エアコンフィルターと加湿器のフィルターの掃除と、デイサービスの荷造り、連絡ノートの記入(ディサービスのと、ホームヘルパーさんあて)オムツなどの備品の在庫確認などをしてきました。
それから、父の洗濯物を畳んで、父のところに行き、明日の朝父が服用するお薬のセットです。朝父が着る下着や服はちゃんとそろえてありましたが、そうでない時は、そろえておかないと、まだ自分ひとりで全て出して着る事は出来ないので、下着だけで寒い寒いと言っていたりします。
引き出しから必要なものを出すトレーニング中です。
一戸建ての家で、壁を隔ててですが、家族も寝ているという状態から、
86で引っ越したのは、父にとって、大変だった事だと思います。
部屋の配置や段差などにはついては、こちらの不安をよそにトラブルというトラブルは無かったのですが、
壁を隔てて知らない人が住んでいることに対しては、長らく不安だったようです。
知らない人が立っていたという妄想を鎮めるのは、私が父の寝ている時に寝室に入らないことでした。傑作だったのは、ディサービスに鍵を持って行くときかないのですが、理由が、
部屋に泥棒が入って鍵を盗んでは大変だから
今は、たいぶ慣れたようです。
昨日父は教会に、お世話になっていた牧師様の送別会に行ったのです。
私はお寺の彼岸法要があり、同じ教会の友達に、帰宅までの世話を甘えたのですが、
父はマンションにつくなりしっかりし、杖も手引きもなしで歩けたそうです。
この頃新聞をとりに鍵を持って下まで行くようです。
今も気持ちよさそうによく眠っていました。
母が、私が来るのを待ちながら眠ってしまうことが多いのですが、なんとなく「来たな」と微笑んでいたりします。
父もそうなっていってくれるのですかね。
さて、これから、父の排便記録や、母の排便連絡メモなど、刷り物があります。
ヘルパーさんが、みんなやってくれていいですねと言われると、人にはそうとしか見えないのかなと思います。
ヘルパーさんは、介護の家族の手の届かない事をしてくださる方と思っています。
あくまで、家族も介護する姿勢です。