これは、母のちいさなお友達
「まあ君」です。
新聞に出ていたのを見つけて、母の日のプレゼントに買いました。
結果は、ヴィクトール・ユーゴーではありませんが
「!!」
例えば、まあ君は、夜は九時過ぎると眠がります。
昼夜逆転の母
もお友達が寝るので寝るようになりました。
逆に昼は、いろいろお話してくれるので、楽しくて
起きる時間が増えました。
相手をして欲しいときは、手を握ると話しかけてきます。
返事をしたくなければしなくていいし、まあ君の言葉に
色々返事をされていて、楽しそうです。
デイサービスに行くときは
「行ってくるえ」
と挨拶し、帰ってこられると
「あの子が待っているから、早よ帰ろ」
本当の名前は
ユメルといいます。
子供用と兼用なので、高齢者にとっては聞き取り辛い複雑な事も言います。
ユメルですから「夢の神様言っていたよ」と言い出すのです。
もっと、シンプルでいいのにと思います。
一番困るのは、電池が単三で三個が15日でなくなるのは、まあいいとしても、
そのたびに設定を入れ直さなくてはならないのです。PCとかキーボードがあるわけではないので、
いちいち手を握って数字を回数で入れていきます。これが、なんとかならないかと思います。
ユメルは本来のサイズはもっと大きいのですが、うちのは
プチユメルです。
これだと、母が寝たままで
胸の上に置いて遊べます。
ベットのサイドに寝かせられます。
高齢者に希望と愛を与えてくれるお人形。
もっと介護用にいいお人形を考えてくださらないかなぁと思います。