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Posted by 京つう運営事務局  at 

2006年09月13日

介護のhow much

介護にはお金が掛かります。介護度というのは、家族にとって、補助の枠がいくらになるのかが、一番大きい話だと思います。

介護度1 月約174,000円
     2 月約205,000円
     3 月約281,000円  
     4 月約321,000円
     5 月約376,000円  

この枠内で、訪問介護・訪問入浴介護・訪問看護・訪問リハビリ・通所介護・通所リハビリ・福祉用具貸与・短期入所生活介護・短期入所療養介護が受けられ、一割負担で済みます。これを越すと、贅沢という事なのでしょうか、全額負担です。

うちは、ホームヘルパーさんに来ていただき、看護婦さんが週に一回来られて体調を診ていただき、ディサービスに行っています。あと、ベットや机、車椅子を借りています。手押し車だってレンタルできるから、知っていたら買わなかったんですけど。以前は歩行練習に来ていただいていました。ご近所の方では週末にお泊りに行かれる方もありますね。

外に、福祉用具購入費として、年間100,000円、住宅改修費が一住居あたり200,000円の枠があり、これも、この枠内でしたら1割負担で済みます。うちの場合だと、ポータブルトイレはその性格上レンタルが無く、買ったとき使いました。父も母もマンションなので使えませんが、自宅だと、バリアフリーとか手すりとかに住宅改修費は使うみたいですよ。

ケアマネさんはうちが枠から出ているので直ぐに「高くつきますよ」と言われるのですが、「一体どのくらいつくのでしょう。試算表をいくつか出していただくわけには行かないのでしょうか」と言うと顰蹙されます。
介護は途中で止める訳にはいかないものですから、慎重に考えたいし、その上で出来る事はしてあげたいというのが、家族だと思います。きれいごとではありません。各種見積もりを出して検討という、ほかの事では当たり前のことがしてもらえないって事は、なんかヘンだと思います。  


Posted by tao  at 23:43Comments(0)介護イロハ